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システムに関するQA

Q1
JIPAD参加を考えていますが、当院は、電子カルテの導入を来年1月から予定しています。電子カルテ導入後の参加でも可能でしょうか?
A1
各施設で事情も違いますので、できるタイミングで御参加いただければと存じます。
年度初めでなくても、年度途中からでもご参加いただけます。まずは「スタート未定だが参加する」という形で意思表示ください。ご質問の通り手入力よりもある程度のデータが電子カルテ、重症部門システムから取れた方が便利であると思えます。ただしこの部分(部門からのデータ取り出し)は学会のサポートは難しく、各施設から各部門メーカーに相談していただくことになりますが、有償となる可能性があります。
Q2
今年度の参加の意向はないのですが、ファイルメーカーのプログラムを頂くことはできないでしょうか?
A2
A1にありますように、症例登録のスタート時期が未定であっても参加の意思表示をしていただければ、テスト入力用のプログラムをお送りすることができます。JIPADのHPで公開している年次レポートに症例収集項目が掲載されていますので、ご参照ください。参加を検討されている施設におかれましては、データ辞書や各種マニュアル等が掲載されている専用ページのIDとパスワードをお知らせしますので学会事務局までご連絡ください。個別に依頼がある場合は、日本集中治療医学会ICU機能評価委員会またはJIPADワーキンググループにお問い合わせください。
Q3
ICU症例登録システムに関する以下について教えてください。
・重症部門システム
・入力項目
A3
重症部門システムからの出力については現時点で日本光電、フィリップス、GE、フクダ電子などが協力を表明して下さっていますが、現時点では必要項目をすべて出力することはどのシステムも困難なようです。学会としてJIPADに対応した項目を出力できるような仕組みが標準装備されるようにとのお願いしている段階です。すでにシステムが導入されている施設で、このようなデータ出力の仕組みがないところもあり、その場合は新たに導入するにあたって費用が発生する可能性があります。各施設について状況が異なりますので、メーカー担当者にも相談いただけたら幸いです。JIPADは全施設参加型のデータベースではなく、入力可能な施設に参加していただくというスタンスです。すでに参加されている施設でも、すべて手入力で対応している施設もございます。入力項目についてはHPで公開している年次レポートや、データ辞書(専用ページ内:A2参照)をご参照下さい。
Q4
データはファイルメーカーで作成したものをインターネット経由でアップロードするかたちでよいでしょうか?
A4
基本的にはその通りです。データ作成については重症部門システムがあればある程度の項目は自動的に取り込める可能性がありますが、施設により事情が違いますので、個別にご相談ください。
Q5
参加申し込みを行う場合には物理的にはインターネット環境のPCとファイルメーカーのソフトがあれば大丈夫でしょうか?
A5
はい、その通りです。ファイルメーカーに関しては各施設で購入していただきますが、現在のSSL接続の使用期限が2018年9月末までとなっており、ファイルメーカープロのバージョン12,13が接続できなくなることが判明しております。そのためファイルメーカープロのバージョン14以降の使用をお願いしております。可能であれば各施設で最新のバージョン(2018年4月現在ではバージョン16)を用意していただけると幸いです。
Q6
集中治療医学会とメーカー間でのシステム開発の進捗をお聞かせください。
A6
学会側ではJIPADの仕様を2014年1月に確定しており、その時点で各メーカーに周知いただいております。
どの部門システムにしろ導入前であれば事前に御連絡いただければアドバイスをさせていただきます。
○日本光電 重症部門システム
CAPおよびより新しいPrime Gaiaの二種類の重症部門システムが存在します。いずれもバージョンなどによって仕様が違います。CAPの場合はCAP-2400以降のバージョンでCSVファイル出力に対応していますが、出力できる項目はかなり限られます。Prime Gaiaの場合はほぼ全項目(JIPAD3.0仕様も含め)をCSV出力できるようになっておりますが、すでに導入されている施設では有償の対応になる可能性がございますのでメーカー側と協議いただくことになろうかと思います。
○フィリップス 重症部門システム
PIMSおよびACSYSの二種類の重症部門システムが存在します。いずれもバージョンなどによって仕様が違います。いずれもGatewayというファイルメーカーで作成したアプリケーションを導入することでほぼ100%の項目をJIPADに出力することが可能です。
○フクダ電子 重症部門システム
メタビジョンに関しては対応されていません。Mirrelについては大部分の項目をCSV形式で出力できるように設計されています。
○富士フイルムメディカル 重症部門システム
Prescientについては大部分の項目をCSV形式で出力できるように設計されています。
○富士通 重症部門システム
電子カルテ(EGMAIN-GX)に組み込まれた重症部門システムがオプションとして提供されています。これが導入されている場合、半数以上の項目についてCSV出力できるように設計されています。
○NEC 重症部門システム
電子カルテ(MegaOak)に組み込まれた重症部門システムがオプションとして提供されています。これが導入されている場合、半数以上の項目についてCSV出力できるように2018年3月現在設計中です。
○ソフトウエアシステム
電子カルテ(e-カルテ)にてJIPADの多くの対象項目をCSV出力することのできる仕様が存在します。
Q7
ファイルメーカープロの購入が必要ということですが、Macでも影響はないのでしょうか?
A7
Windows、Macでのファイルメーカープロの動作は全く同じです。今回配付するJIPADアプリもどちらの環境でも作動します。また購入は通常のファイルメーカープロで問題ありませんが、A5にありますように最新のバージョン(2018年4月現在ではバージョン16)を用意していただけると幸いです。ファイルメーカープロ アドバンストは必要ありません。教育機関におかれましてはアカデミック版を購入されてもよいかもしれません。ファイルメーカープロは一つの購入でWindows、Macいずれにでもインストールできます。すなわち、Windows、Macどちらを使っていただいてもOKです。
Q8
CSVデータを流し込むときの注意点を教えて下さい。
A8
現在の仕様では CSVを流し込んだ場合、そのフィールドにすでに値が入っている場合は上書きしません。一方、値のない場合は書き込みます。 この仕様はJIPAD local上の「未」データに対してだけではなく「確認済」や「送信済」データに対しても同様に作動します。重複してCSVを流し込んだ場合、患者管理番号が同じであれば同じレコードに上書きされデータは重複しません。ただし「確認済」や「送信済」のレコードは「未」データに戻りますので、「確認済」にしてから再度送信して下さい。
ちなみにJIPAD localからJIPAD globalすなわちサーバーにアップロードする時はデータはすべて上書きされます。やや分かりにくいと思いますが、この仕組みを良く理解していただく必要があります。
Q9
JIPAD localをダウンロードして初期設定しようとしたのです、上手く作動しません。
A9
接続が上手く行かない場合ですが接続確認用のファイルメーカースクリプトを用意しましたので、これで原因を究明することができます。多くの場合、施設内ネットワークで5003番ポートが閉ざされていることが原因となっています。ポートの開放は各施設のシステム管理者にお問い合わせ下さい(そのPCだけ限定開放ということで大丈夫です)。その他、次のQ10のような状況やお使いのPCのウイルスソフトの影響で繋がらないこともありえます。詳細についてはお気軽にサポートチームにお問い合わせ下さい。またインストールの手順も今一度お確かめ下さい。
Q10
5003番ポートが開放されているのにサーバーに接続できません。
A10
ケース1.
お使いのファイルメーカープロのバージョンが12もしくは13の場合で、ファイルメーカー社から提供されているセキュリティ更新パッチがインストールされていない場合、JIPAD サーバーへ接続ができません。
対策
ファイルメーカープロのセキュリティ更新パッチを適用する。
以下のURLからセキュリティ更新パッチをダウンロードして、インストールを行います。
ファイルメーカー社のホームページ
http://www.filemaker.com/jp/support/downloads/ ケース2.
Windowsクライアント場合、ログインユーザー名に2バイト文字が含まれている場合、JIPADサーバーへ接続できません。
ファイルメーカーのセキュリティ接続(SSL接続) において、ログインユーザー名に2バイト文字が含まれている場合に接続ができない現象が あります。20160202現在
対策
Windowsクライアントのユーザー名を半角英数のユーザー名にする。
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