参加検討中の施設の方へ | JIPAD | 日本ICU患者データベース | 日本集中治療医学会の診療レジストリ

Select your language

参加資格に関するQA

Q1
JIPADに参加するメリットは何ですか?
A1
以下のようなメリットがあります。
・重症度評価が可能になる
・自施設と、他施設あるいは全国との比較が可能になる(ベンチマーク)
・年次レポートの提供を受けることができる
・自施設の患者台帳としても使用可能である
・専門医申請資料(個人および施設)の作成が可能になる
・毎年の学会調査にも対応できる
・研究のために全データの使用が可能になる(ただし申請が必要)

ぜひとも皆様のご参加をお願い申し上げます。
Q2
当科は特定集中治療室加算ではなく救命救急入院加算を取っています。この場合、対象施設からは外れますでしょうか?
A2
施設の定義は下記の通りです。
ICUに入室した全症例を対象とする。
ICUの定義:以下の特定入院料を算定しているベッドとする。
・ A300 救命救急入院料(2,4を対象とします。1,3については2,4のベッドをお持ちのところはそちらで対応下さい。基本的に対象外です。)
・ A301 特定集中治療室管理料(1-4すべて)
・ A301-4 小児特定集中治療室管理料
(2020年4月現在) 
Q3
当施設は救命救急センター30床を6床の救命ICUと、一般病床24床に区分して運用しておりますが、種々の理由により30床全体を救命救急入院料1で算定しております。ICU6床は特定集中治療施設の基準を満たしております。このような場合は申請できないのでしょうか?
A3
原則的には、参加施設についてはA2にありますように、特定集中治療室加算料を算定している国内施設もしくはそれに準じる(特定集中治療施設の基準を満たしている)施設とさせていただいています。しかし、施設によって運用方法が大きく異なるため、ぜひご相談ください。
Q4
当施設のICUでは同じフロア内のHCUと共同で運用を行っており、その間を患者が行ったり来たりすることがあります。重症度とは関係なく部屋の関係でもそのようなことがおきますが、このような場合同一患者がICUとHCUを異動する毎に1入室とすべきでしょうか?
A4
HCUといっても機能的に集中治療管理がなされているということであれば、ご相談のような件は原則1入室と考えて下さい。本件のように運用に関して疑問がある場合は遠慮なくお問い合わせください。
Q5
当施設は日本集中治療医学会専門医研修施設ではありませんが参加可能ですか?
A5
はい。上記の条件を満たしておられる場合、必ずしも日本集中治療医学会専門医研修施設である必要はありません。ただし、施設として日本集中治療医学会専門医研修施設になられることをお勧めします。JIPADでは、施設認定の申請および更新が簡便にできるような機能も有しておりますので、ぜひご検討ください。
このウェブサイトは、利用者への利便性向上を目的としてCookieを使用しています。
サイト利用を継続することにより、Cookieの使用に同意するものとします。詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。
閉じる