- 2024/10/01データ辞書がアップデート(v3.6.1_1)されま・・・データ辞書がアップデート(v3.6.1_1)されました。
- 2024/05/15データ辞書がアップデート(v3.6.3)されました・・・データ辞書がアップデート(v3.6.3)されました。
- 2024/05/15JIPAD3.6.3をリリースしました。
- 2024/04/152022年度施設レポートを公開しました
- 2024/04/15JIPAD3.6.2をリリースしました。
- 2024/04/01データ辞書がアップデート(v3.6.1)されました・・・データ辞書がアップデート(v3.6.1)されました。
- 2024/04/01JIPAD3.6.1をリリースしました。
- 2024/04/012022年度年次レポートを公開しました。
JIPADは、国内最大の集中治療データベースです。
JIPAD (日本 ICU 患者データベース、Japanese Intensive care PAtient Database)は、
日本集中治療医学会の運営する前向き症例登録事業(診療レジストリ)です。集中治療についての国内最大のデータベースであり、
患者の疾病や重症度、治療内容、その結果についての詳細な情報を集積しています。
全国の多数の専門家の協力により、JIPADは発展を続けています。
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JIPAD事業のご紹介
JIPADの主な目標は、集中治療医学への貢献と、日本の集中治療の質の向上です。JIPADでは、研究目的のデータ活用のみならず、参加施設へのフィードバックの提供を行い、診療水準のさらなる向上を支援しています。
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年次レポート
JIPADに参加する集中治療専門家は、一般の方にも、必要に応じて集中治療とはどんなものかを知っていただく手助けをしたいと考えています。JIPADではこの最初の一歩として、年次レポートを発行しています。ここには、JIPAD参加病院で集中治療を受けた方々の疾病や治療内容、その転帰が要約されており、日本の集中治療について、最も信頼できる資料集となっています。
最善の治療には、治療の専門家と患者様やご家族の方々の十分な話し合いが不可欠です。日本の集中治療全体を良くしていくためには、市民の皆様のご協力が必要です。
たとえばご自分やご家族が集中治療を受ける場合に、担当医からの説明を補うためにも、JIPAD年次報告書に目を通してみて下さい。
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参加施設の方へ
自分たちの診療やその転帰について正確に記録しつづけることは、容易なことではありません。JIPAD参加は、診療内容のさらなる向上を目指す医療者の努力のあらわれといえます。
そんなJIPAD参加施設を支援するフィードバックとして、施設別年次レポートが提供されます。他のJIPAD参加施設と比較しながら、自施設の症例の特徴を知り、診療内容を総括し、その転帰が症例集団のリスクに見合っているかどうかを検証することができます。
集中治療チームで診療を振り返るきっかけとして、また共通言語として、ぜひご活用ください。
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参加検討中の施設の方へ
JIPADは、全国の集中治療専門家が共同し、正確なデータの集積を通じて医学と医療の向上を目指す取り組みです。JIPADでは、新規参加施設を募集しています。未参加施設の方は、ぜひこのページをお読みになり、参加をご検討ください。JIPADワーキンググループも全力でお手伝いをさせていただきます。ご不明の点がありましたら、何なりとお問い合わせください。