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JIPADの歩み

年月 イベント
2011 年 7 月 データベース作成準備ワーキンググループ発足
2011 年 11 月 ICU 機能評価委員会で事業計画
2012 年 7 月 ANZICS-CORE と合意、情報提供受ける
2013 年 1 月 パイロットスタディ開始(5 施設)
2013 年 3 月 集中治療医学会総会にて結果発表、参加の呼びかけ
2013 年 12 月 データ辞書完成、ホームページ公開
2014 年 1 月 システム(コアプログラム)完成
2015 年 3 月 総会にて正式に参加の呼びかけ、サイトビジット開始
2015 年 10 月 ANZICS-CORE を訪問
2016 年 4 月 ICNARC(イギリスの ICU データベース)を訪問
2016 年 11 月 JIPAD2.0 の開発終了、配布開始
2017 年 1 月 2015 年度年次レポート発表(8病院9施設、5,908例)
2017 年 6 月 JIPAD ワーキンググループ設立
2018 年 2 月 2016 年度年次レポート発表(17病院20施設、15,841例)
2018年2月 第1回Datathon-Japan開催 ANZICS APDとの比較検討
2018年4月 JIPAD3.0の開発および配布開始
2019年2月 2017年度年次レポート発表(29病院32施設、27,047例)
2019年3月 第2回Datathon-Japan開催
2019年5月 登録症例数10万例突破
2019年10月 JIPAD紹介論文がJ Crit Care誌に掲載
2020年2月 JIPADデータを開放・利用開始
2020年4月 2018年度年次レポート発表(44病院46施設、37,268例)
2020年10月 JROD 開発・検証完了
2021年2月 2019年度年次レポート発表(50病院57 施設、46,805例)
2021年4月 インタラクティブレポートを公表
2021年4月 登録症例数20万例突破
2022年1月 JROD文献、Journal of Intensive Care賞受賞
2022年2月 2020年度年次レポート発表(62病院70施設、52,238例)
2022年9月 登録症例数30万例突破
ANZICS-CORE について

ANZICS-CORE(Australian and New Zealand Intensive Care Society, Centre for Outcome and Resource Evaluation)は、4 つのレジストリから構成されている。

Adult Patient Database (APD):成人データベース
ANZICS Paediatric Intensive Care Registry (ANZPICR) :小児のデータベース
Critical Care Resources (CCR) Registry:ICU リソースについてのデータベース
Central Line Associated Bloodstream Infection (CLABSI) Registry:カテーテル関連血流感染についてのデータベース

JIPAD は ANZICS-CORE と提携し、APD・ANZPICR と原則的に共通とした主病名コードを使用している。当然ながら両国の間には医療の質などに差があるために 100%同一のものとは言えないが、このことによって世界標準の重症系データベースとして通用するものといえる。
ANZICS-CORE は英国 ICNARC や香港、シンガポールなどの諸国とも国際的な提携を行っており、今後の展開が期待される。ANZICS-CORE の詳細についてはホームページを参照されたい。
http://www.anzics.com.au/

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