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活動状況と今後の活動予定

年次レポート
2015 年の年次レポートでは症例解析の対象となった施設数 9 施設であったが、今回は 20 施設に増加した。2017 年度は 40 施設以上の参加が見込まれる。
Clinical Trial Group (CTG)委員会との連携
2017年より、日本集中治療学会 CTG 委員会と今後の連携のための協議を開始している。将来的に国内多施設研究を行う際のデータベースとしての提供を行えるようデータベースの改変なども並行して行っていく予定である。
国際レジストリとの協調
米国マサチューセッツ工科大学に所属する Dr. Leo Celi, ANZICS の Dr. David Pilcher らと協同して国際レジストリの構築を目指し、2018 年 2 月に第 1 回datathon(以下 URL)を後援した。2019 年には第 2 回 datathon を京都で開催する予定である。
また Global Open Source Severity of Illness Score(GOSSIC)への参画を検討している。
http://datathon-japan.jp/2018tokyo/index.html
小児集中治療委員会との共同
2018 年 4 月から PIM3 および小児病名を JIPAD に取り入れた、さらに pSOFA の算出など厚生労働省から求められる動きにも合わせてマイナーな改変を行っていきたい。
小児集中治療委員会を中心として全国の PICU の JIPAD への参画を引き続き呼びかけていく。
収集項目の追加・変更
下記の項目については 2018 年 4 月にリリースする JIPAD3.0 で実現する予定である。
・High flow nasal cannula の使用の有無
・入室時の気管切開の有無
・入室 24 時間以内の乳酸の最高値
・入室 24 時間以内の血小板数の最低値、カテコラミンの使用の有無及び投与量(SOFA)
 PIM3 および小児疾患コードの追加、pSOFA 算定
ANZRODの算出に必要な下記項目については今後の課題としたいが今回は見送った。
・入院経路(自宅、介護施設、他院、他院の ICU)
・ICU 入室時の治療制限の有無
 ANZROD 参照文献:Paul E, et al. J Crit Care. 2013; 28: 935-41.
患者の識別
・同一患者を識別できる暗号化して復元不可能な ID の採用を検討中である。
ExJIPAD の整備
・ExJIPAD を使った患者台帳機能を充実させて欲しいという希望が複数の施設からあがっているので検討していく。
疾患分類の追加・調整
・2017年も活動目標にあげ一部実現した。継続して見直しをはかっていく。
予測死亡率の算出
ANZICS や英国の Intensive Care National Audit & Research Centre(ICNARC)は、独自の重症度スコアを使用するようになってきている。JIPAD でも、本邦の医療実情に即した死亡率予測の確立を検討している。そのためにも、2018 年度末に登録症例数 10 万例超を目標としている。
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